オリ吉田正が紅白戦で実戦初出場 2打数無安打に終わる
「3番・左翼」で先発出場
オリックスの吉田正尚外野手が26日、今キャンプ最後の紅白戦に出場した。昨年11月に腰を手術しキャンプは2軍スタートだったが24日に1軍昇格。初実戦となるこの日は白組の「3番・左翼」でスタメン出場し2打数無安打に終わった。
初回2死走者なしの第1打席は見逃し三振、4回無死一塁の第2打席では二ゴロ失策で出塁した。安打こそ出なかったものの持ち味のフルスイングは健在。今後も実戦に出場しつつ状態を上げていくことになる。
吉田正は昨年11月に腰を手術し、今キャンプは患部の状態を考慮され2軍スタートだった。今季で3年目を迎え過去2年間では127試合に出場し22本塁打をマークしている。
なお、試合は4回1死一、二塁から伊藤が左前適時打を放ち白組が1-0で勝利した。
(Full-Count編集部)