3日の予告先発は千賀vs元楽天左腕 稲葉ジャパン、初の“フルメンバー”で豪州戦へ

3日のオーストラリア戦で先発する侍ジャパン・千賀滉大【写真:Getty Images】
3日のオーストラリア戦で先発する侍ジャパン・千賀滉大【写真:Getty Images】

年齢制限なしでの試合は稲葉監督の就任後初めて

 3日にナゴヤドームで行われる「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018 日本 vs オーストラリア」の予告先発投手が発表された。野球日本代表「侍ジャパン」は稲葉篤紀監督が就任してから初めて“ベストメンバー”で臨む大会で、注目が集まっている。

 予告先発は、侍ジャパンが千賀滉大投手、オーストラリア代表はトラビス・ブラックリー投手。千賀は昨年3月のWBCで活躍し、日本からただ一人ベストナインにも選出。今後は、日本代表でもエース級の役割が期待される。一方、ブラックリーはメジャーリーグを経て、2014年には楽天でもプレーした左腕。日本では3試合登板で1勝2敗、防御率5.54という成績だった。

 昨年11月のアジアCSは、原則24歳以下、入団3年目以内(オーバーエイジ枠3人を含む)という規定の中で行われたため、制限のない“フル代表”での試合は、稲葉監督の就任後は初。ラインナップにも大きな注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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