侍ジャパン戦で珍事発生 豪州シェパードの打球が天井直撃ファウルに
捕球体勢に入った捕手田村、落ちてこない打球に…
珍事が起きた。4日の「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018 日本vsオーストラリア」第2戦(京セラドーム大阪)でオーストラリア代表シェパードが放った打球が、ドーム天井に直撃して消えた。
問題の場面は野球日本代表「侍ジャパン」が4点リードで迎えた5回表。この回から3番手としてマウンドに上がったのは堀瑞輝投手(日本ハム)。先頭ウェードを一ゴロに打ち取り、迎えたシェパードの打席だった。
カウント1-1からの3球目、高々と打ち上げられた139キロ速球はキャッチャーフライかと思われたが、捕手・田村龍弘(ロッテ)は捕球体勢に入って天井を見上げたまま。打球はドーム天井のリング内に入り落ちてこず。
試合はカウント1ボール2ストライクから再開され、結局シェパードはライトフライに倒れた。
(Full-Count編集部)