大谷翔平を三振に、最強左腕カーショーの魔球が話題「えげつない」「美しい」
ドジャース・カーショーが3回の第1打席で大谷をスローカーブで見逃し三振に
エンゼルス大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地でのドジャース戦に「7番・DH」で先発し、2打席無安打に終わった。第1打席では相手エース左腕クレイトン・カーショーと対戦し、見逃し三振に倒れた。ドジャース球団公式ツイッターはメジャーでも二刀流に挑戦し、注目を浴びる大谷を仕留めたカーショーの“魔球”を紹介している。これに対し、ファンは「そうだ…これぞ我々の投手だ!!」、「美しい」と称賛の声を上げている。
メジャー最強左腕と二刀流に挑戦する大物ルーキーの注目の初対戦は3回に訪れた。2ボールから内角速球を2球連続でファウルし、2ボール2ストライクとなった直後の5球目。カーショーが投じた外角低めのスローカーブに大谷は手も足も出ず見逃し三振に倒れた。
ドジャースの球団公式ツイッターは、この1球を動画で紹介。「ショウストッパー」と添え、その魔球を絶賛すると、ファンからも歓喜のコメントが届いた。
「そうだ…これぞ我々の投手だ!!!」
「ナイイイス!」
「カーショーのカーブボール > オオタニのスプリッター」
「ボールだ」
「プレートをかすめている、三振だ」
「大好きだ」
「美しい」
「超カッコイイ!!!!」
「素晴らしい!! ワオ。大好きだ」
「ボールだ、良い球だけどね」
「えげつない!!! 『社会の敵ナンバーワン』」
大谷が反応できず見逃し三振に倒れた魔球に対し、ファンからは絶賛の嵐。メジャーで高い評価を受けている大谷のスプリットと比較し、カーショーのスローカーブを推す声も上がるなど盛り上がりを見せていた。“最強左腕VS二刀流”。シーズンではどのような戦いを見せるか注目だ。