大谷翔平、44歳コロンからライト前ヒット　OP戦2本目、12打席ぶり快音

「21歳差対決」で久々ヒット

　エンゼルスの大谷翔平投手が11日（日本時間12日）、アリゾナ州テンピでのオープン戦レンジャーズ戦に「8番・DH」でスタメン出場。レンジャーズの44歳右腕バートロ・コロンとの「21歳差対決」で快音を響かせた。

　第1打席は1点を先制した直後の2回2死一塁の場面。カウント3-1からバットを振り、一二塁間を抜けるライト前ヒットとなった。

　大谷は12打席ぶりヒット。これがオープン戦2本目のヒットとなった。コロンは昨年までのメジャー最年長選手。今年はマイナー契約でレンジャーズのキャンプに招待選手として参加しており、昇格を果たせば今年もイチローを上回る最年長選手となる。

　第2打席は右腕スコットと対戦。速いテンポで投げ込んでくる右腕に2球で追い込まれた後、1球ボールを挟み、最後はカウント1-2から外角低めへのボールに空振り三振。7回の第3打席は2点リードの6回2死一、二塁の好機で右腕ゴーデルの前に一ゴロに倒れた。

（Full-Count編集部）