ダルビッシュが4回途中4安打2失点、4者連続三振を含む5K
3回1死三塁から1点を許して降板、後続被弾で2失点記録
カブスのダルビッシュ有投手は11日(日本時間12日)、敵地でのアスレチックス戦に先発し、3回1/3を投げて4安打5奪三振1四球2失点(自責2)だった。
初回1死からジョイスに右翼への二塁打を許し、続くラウリーに四球で一、二塁としたが、後続を抑えて無失点とした。すると、直後の攻撃でシュワーバーと女房役ジメネスがソロ弾2連発を放ち、2点の援護を受けた。
2回は圧巻の3者連続三振。3回は先頭マックスウェルに遊撃内野安打を許したが、次打者セミアンを遊ゴロ併殺、ジョイスを空振り三振とし、二塁を踏ませなかった。
2-0で迎えた4回。先頭ラウリーにセンターへ二塁打された後、続くデービスの中飛で1死三塁としたところで、オルソンに中前に適時打を運ばれて1失点。ここでマウンドを2番手ライアンに譲った。その後、ライアンが2死一、三塁から逆転3ランを浴び、ダルビッシュに2失点が記録された。
この日がオープン戦2度目の先発。6日(同7日)には古巣ドジャースを相手に先発し、2回を投げ無安打4奪三振2四球1失点(自責1)の内容だった。
(Full-Count編集部)