大谷翔平、2打席連続で遊撃ゴロ 折れたバットがスタンドイン

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

2度ノーノー達成右腕ベイリーは徹底内角攻め

 エンゼルス大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、米アリゾナ州テンピでのレッズ戦に「7番・DH」で先発。第1打席に続き、第2打席も遊ゴロに倒れた。

 この日は2度ノーヒットノーランを達成しているメジャー66勝右腕ホーマー・ベイリーと対戦。2点リードで迎えた2回先頭で向かった第1打席は、2ボール1ストライクから4球目速球を振ったが遊ゴロだった。

 4-2で迎えた4回先頭での第2打席は、初球の内角速球を積極的に振ったがファウル。2球目の内角スライダーを空振りし、2ストライクと追い込まれた後の3球目、内角寄りの速球を強振したが、バットが折れて遊ゴロとなった。グリップ部分で真っ二つに折れたバットが一塁側にスタンドに飛び込み、危うくファンを直撃するところだった。

 大谷は11日(同12日)のレンジャーズ戦で、12打席ぶりに44歳バートロ・コロン投手から右前打を記録。2試合連続安打で波に乗りたいところだ。

(Full-Count編集部)

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