田中将大、オープン戦2度目先発は1発含む4回4安打6奪三振2失点
2回にウィルソンの先制2ランを含む3連打許す
ヤンキースの田中将大投手が12日(日本時間13日)、米フロリダ州タンパでのツインズ戦に先発し、4回を投げて1被弾を含む4安打6奪三振1四球2失点(自責2)だった。
初回は3者凡退という好スタートを切った田中だが、2回先頭バルガスを空振り三振に仕留めた後に崩れた。4番グロスマンに右中間を破る二塁打を許すと、続くウィルソンに外角速球を右翼席に飛び込む先制2ランとされた。さらに、マリナーズのディー・ゴードンの実弟ニック・ゴードンにも右前打を許し、暴投や四球で1死一、二塁としたが、後続2人を連続で空振り三振に仕留め、追加点を与えなかった。
3回を再び3者凡退とし、迎えた4回。先頭グロスマンに中前打されたが、後続を3人をきっちり仕留めて生還させなかった。
2日(同3日)のブレーブス戦でオープン戦初先発に臨んだ田中は、1回1/3を投げて1被弾を含む4安打4失点。2戦連続の被弾&失点となった。
(Full-Count編集部)