メジャー最強先発デュオは? 日本人2投手もランクイン、MLB公式が選出
大谷も「次点」で登場、MLB「先発デュオ」トップ10は…
続いてトップ10入りしたのは、ヤンキース田中将大投手だ。開幕投手を務めるルイス・セベリーノとのコンビで、合計順位数「35」の7位タイ。昨季は31試合に先発し、防御率2.98、奪三振率10.7でサイ・ヤング賞争いで3位につけたセベリーノは今季WARは4.3の予測。昨季プレーオフで活躍した田中は予測WARは3.2と算出された。
トップ10に続く「次点5チーム」の中に入ったのは、エンゼルスのギャレット・リチャーズと大谷翔平のコンビ。メジャーへの適応に奮闘する日々が続く大谷は、リチャーズに次ぐ先発としてチームの勝利に貢献できるか。
MLB公式サイトが選ぶトップ10は下記の通り。数字は順位の合計。
1位 ノア・シンダガード&ジェイコブ・デグロム(メッツ)9
2位 マックス・シャーザー&スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)12
3位 コーリー・クルーバー&カルロス・カラスコ(インディアンス)16
4位 ホセ・キンタナ&ダルビッシュ有、カブス:29
4位 クリス・セール&デービッド・プライス(レッドソックス)29
6位 ザック・グリンキー&ロビー・レイ(ダイヤモンドバックス)30
7位 ジャスティン・バーランダー&ダラス・カイケル(アストロズ)35
7位 ルイス・セベリーノ&田中将大(ヤンキース)35
9位 ジェイク・アリエッタ&アーロン・ノラ(フィリーズ)41
10位 クレイトン・カーショー&リッチ・ヒル(ドジャース)42
(Full-Count編集部)