現役最多はヤクルト石川の158勝 今やNPB通算200勝投手は“絶滅危惧種“

現役で100勝以上は9投手

 しかし、平成以降はローテーションが確立し、先発投手は1シーズンで28試合前後しか投げなくなった。また、先発、救援の分業も確立し、掛け持ちする投手もいなくなった。

 20勝投手は激減した。それに加え、最近はNPBのトップクラスの投手が100勝前後でMLBに移籍する例が多くなった。このことも“200勝投手絶滅危惧”の大きな要因だ。

 現役で100勝以上している投手は9人。カッコ内は昨年の実績。

1石川雅規(ヤ)156勝(4勝)
2杉内俊哉(巨)142勝(登板なし)
3内海哲也(巨)128勝(2勝)
4和田毅(ソ)126勝(4勝)
5涌井秀章(ロ)123勝(5勝)
6金子千尋(オ)116勝(12勝)
7上原浩治(巨)112勝(MLB)
8岸孝之(楽)111勝(8勝)
9松坂大輔(中)108勝(登板なし、ソフトバンク)

 ヤクルトの石川は現役唯一の150勝投手だが、昨年は4勝。今年1月に38歳を迎え、200勝は厳しいところだ。現役2位の巨人・杉内はあと8勝で過去48人が達成している通算150勝に届くが、2015年を最後に1軍で登板していない。

今季100勝到達の可能性がある投手は…

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