巨人・沢村、2年ぶり本拠地マウンドで快投披露 わずか9球で3アウト奪う
オープン戦はここまで3戦登板で防御率0.00
巨人の沢村拓一投手が20日、本拠地での日本ハム戦で6回から2番手として登板。2年ぶりの本拠地マウンドで1回を1安打無失点の快投を見せた。
大きな拍手の中でマウンドに上がった沢村は、先頭レアードと対戦。カウント1ボール2ストライクからの4球目143キロのフォークで空振り三振に仕留めた。続く横尾には中前にヒットを運ばれたが、続く清水を遊ゴロ併殺に打ち取り、わずか9球で回を締めた。
沢村は昨季、右肩を故障して1軍では一度も登板せず。2年ぶりの1軍復帰を目指す今季は、ここまでオープン戦で3試合に投げ、防御率0.00の好成績を残している。
(Full-Count編集部)