ホークス東浜、開幕に不安残る6回5失点 5回には2死から満塁弾浴びる
オープン戦最後の登板、開幕後は4月3日西武戦の先発が見込み
ソフトバンクの東浜巨投手が、オープン戦最後の登板で不安を残した。20日、ヤフオクドームで行われた中日とのオープン戦に先発。6回を投げて4安打4四死球、2本塁打を浴びて5点を失う内容だった。
初回、2回と無失点で立ち上がった右腕だが、3回に大島にソロ本塁打を被弾。5回には2死から亀澤の内野安打を皮切りに、大島へ四球、京田に死球を与えて満塁とされ、アルモンテには満塁弾を浴びた。5回にはストレートでも140キロに届かないボールがあり、開幕に向けて不安が残る登板だった。
開幕2カード目となる4月3日の西武戦(メットライフD)での先発が見込まれている東浜。オープン戦登板はこれが最後となり、今後はファームでの登板を行うなどして、シーズン最初の登板に向けて調整していくことになる。