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昨季王者を相手に“力試し” 中日ドラ1鈴木博がつかんだ大きな手応え

開幕を目前に控え、大きな収穫となった。中日のドラフト1位ルーキー鈴木博志投手。新人にして、セットアッパーの座を任される見通しの右腕にとって、貴重な1イニングになった。

最大の武器ストレートが強打線に威力発揮

 内川には外のボール気味の真っ直ぐを右前へと運ばれたが、デスパイネや中村晃、松田からストレートで空振りやファールを奪った。デスパイネに中堅フェンスまで運ばれたのは甘く入ったカットボールだった。自身の最大の武器であるストレートが、球界を代表する打者にもある程度の威力を発揮した。

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 森繁和監督からも降板後に「抑えられるだろう」と声をかけられた。「今日は本当にいいバッターと対戦できてよかった。通用するのが分かった。抑えられることは分かったので、これからはどう抑えるかを考えていきたいと思います」と語っていた。

 磐田東高校から、社会人のヤマハに進み、中日へ加わった最速157キロ右腕。きょう3月22日は21歳のバースデーだ。報道陣から誕生日についての話題を振られると「え? 今日、何日ですか?(明日が誕生日だと)知らなかったです。何も考えていないです。シーズンが開幕するまで、誕生日じゃないです。開幕1軍に入れたら、何か考えようと思います」。

 日付も気にならぬほどに、野球に集中しているのだろうか。鈴木博志。中日リリーフ陣において、重要な存在になるかもしれない。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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