オリ西が8回途中2失点の力投も援護なく1敗 「なんとか最後まで粘りたかった」

両チーム無得点の8回、柳田に決勝の2点タイムリーを浴びる

 オリックスの西勇輝投手が30日、ソフトバンクとの開幕戦で自身初の開幕投手を務めた。7回1/3、7安打2失点と粘りの投球を見せたが1敗目を喫した。

 西は抜群の制球力で7回までソフトバンク打線を4安打に封じる力投を見せたが8回につかまった。先頭の上林に右前打を許し、続く甲斐の犠打、今宮に四球、本多には右前打を許し1死満塁。ここで柳田に左中間を破る2点タイムリーを浴び力尽きた。

 打線の援護なく敗戦投手となった西は「特別な意識もなく、いい状態でゲームに入ることができました。7回までは、要所要所を抑えることができたと思います。なんとか最後まで粘りたかったです」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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