開幕1軍メンバーに見る12球団の戦力事情 主な残った選手と外れた選手
広島はアドゥワ、巨人は岡本、ヤクルトは廣岡が開幕1軍
2018年のペナントレースが3月30日、ついに開幕した。前日29日には12球団の出場選手登録が公示されたが、開幕1軍入りを果たした期待の新戦力がいる一方で、これまで主力だったベテラン選手、新助っ人外国人選手で開幕1軍から漏れた選手もいる。ここでは12球団で開幕1軍入りした注目選手、そして故障や不振などで開幕1軍から外れた主な中心選手や期待の若手選手をピックアップしてみた。
開幕2カード目で先発予定の投手は出場選手登録をされないことが多いため、その可能性のある投手たちは除外してある。
○広島(27人)
入った人:アドゥワ誠、庄司隼人
外れた人:新井貴浩、坂倉将吾
○阪神(27人)
入った人:植田海、島田海吏
外れた人:岡本洋介、能見篤史、中谷将大
○DeNA(26人)
入った人:宮本秀明、佐野恵太、神里和毅、楠本泰史
外れた人:今永昇太、濱口遥大、ウィーランド、梶谷隆幸
○巨人(28人)
入った人:澤村拓一、高木京介、大城卓三、岡本和真、田中俊太
外れた人:森福允彦、杉内俊哉、内海哲也、畠世周、西村健太朗、ヤングマン、山口鉄也、宇佐見真吾、亀井善行
○中日(28人)
入った人:柳裕也、鈴木博志、笠原祥太郎、高橋周平
外れた人:吉見一起、大野雄大、山井大介、浅尾拓也、荒木雅博
○ヤクルト(28人)
入った人:中尾輝、田川賢吾、廣岡大志、奥村展征
外れた人:成瀬善久、小川泰弘、大引啓次、雄平