大谷翔平、本拠地に初お目見え セレモニーの大歓声は主砲プホルスに匹敵

本拠地での開幕セレモニーで大歓声を浴びたエンゼルス・大谷翔平【写真:西山和明】
本拠地での開幕セレモニーで大歓声を浴びたエンゼルス・大谷翔平【写真:西山和明】

本拠地開幕戦はベンチスタート、代打で出場機会うかがう

 エンゼルスは2日(日本時間3日)、インディアンス戦を相手に今シーズン本拠地開幕戦を迎えた。試合前に行われた開幕セレモニーでは、本拠球場を埋め尽くした満員のファンの前で、選手、スタッフを1人ずつ紹介。前日1日(同2日)の敵地アスレチックス戦でメジャー初先発し、6回3安打3失点で初勝利を手にした大谷翔平投手も登場。エンゼルススタジアムの観衆から、スーパースターのマイク・トラウト外野手に次ぐほどの大歓声で迎えられた。

「ナンバー17、ショーヘイ・オータニ!」

 球場アナウンスの声が響き渡ると、観客のボルテージは一気にアップ。大型ルーキーが姿を現すと、割れんばかりの大歓声が球場を包んだ。この日はスタメンから外れた二刀流のスーパースターは代打で出番をうかがうことになったが、それでも前日に鮮烈デビューを飾った「Shohei Ohtani」の人気は早くも絶大だった。

 観客の歓声は、MVP2度の生え抜きスーパースター、トラウトに次ぐ大きさ。メジャー通算615本塁打のアルバート・プホルス内野手に匹敵するほどで、本拠地ファンは期待の二刀流スターをド派手に迎えていた。

(Full-Count編集部)

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