選抜決勝戦、智弁和歌山が先制点! 大阪桐蔭・根尾から8番・東妻が2点適時打

智弁和歌山が2点を先制
智弁和歌山が2点を先制

大阪桐蔭は根尾が先発、勝てば史上3校目となる春連覇

 第90回記念選抜高校野球は4日、大会12日目を迎えた決勝戦は大阪桐蔭(大阪)と智弁和歌山(和歌山)が激突。関西対決となった頂上決戦は智弁和歌山が先制した。

 序盤は0-0の投手戦。試合が動いたのは4回だった。智弁和歌山は先頭の4番・文元が二ゴロ失策で出塁すると、続く富田、黒川の連打で無死満塁。7番・高瀬は投ゴロ併殺に倒れたが、なおも2死二、三塁とし8番・東妻が左前へ2点タイムリーを放った。

(Full-Count編集部)

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