ロッキーズ主砲が大激怒で衝撃の大乱闘 パドレス右腕に右フック、結末は…

衝撃の乱闘劇には伏線が…

 衝撃の乱闘劇には伏線があった。前日、パドレスが5-2で勝利した試合で、ロッキーズ右腕オバーグの死球をわき腹に受けたパドレスのマーゴットが打撲で10日間のDL入り。そして、この日の初回にロッキーズのストーリー、2回にパドレスのレンフローがそれぞれ死球を受けていた。

 MLB公式サイトは「アレナドは死球ではなかったが、ペルドモが意図したことは明確だった。パドレスはこのシーズンでアレナド相手に外角低めを投げ続けてきた。だから、ペルドモがアレナドの背中を狙った際、三塁手はすぐさま攻勢に出たのだ」とレポートした。

 両軍の先発投手が早々と退場となった試合はロッキーズが6-4で勝利。この日はその後、田中将大投手が先発登板したヤンキースとレッドソックスの一戦でも大乱闘が起きており、プレー以外でも注目を浴びる1日となった。

【動画】ロッキーズ主砲が大激怒→パドレス右腕に右フック! 5人の退場者を出す“衝撃”の大乱闘!

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