ハムのトンキン&マルティネスは上々、楽天は苦戦…パ外国人診断

ロッテは上々のスタートも助っ人は…

◯2位:ソフトバンク(7勝5敗)
リバン・モイネロ投手
6試合1勝0敗1ホールド0セーブ 防御率10.80

リック・バンデンハーク投手
2試合1勝1敗0ホールド0セーブ 防御率3.00

デニス・サファテ投手
6試合1勝0敗0ホールド5セーブ  防御率3.00

アルフレド・デスパイネ外野手
12試合45打数9安打3本塁打6打点 打率.200

1軍出場なし
ロベルト・スアレス投手、ユリスベル・グラシアル内野手

 昨季と1軍に名を連ねる助っ人の顔ぶれは変わらないソフトバンクだが、まだまだ本調子ではないというところだろう。守護神のサファテは既に5セーブを挙げており不安はないが、セットアッパーのモイネロが防御率10.80。バンデンハークもここまでの2試合は球数がかさみ、何とか6回を投げ抜いているという印象だ。デスパイネは開幕直後は不振だったが、徐々に復調の気配が見えてきている。

○3位:ロッテ(7勝6敗)
マイク・ボルシンガー投手
2試合1勝1敗0ホールド0セーブ 防御率2.84

タナー・シェッパーズ投手
8試合0勝0敗4ホールド1セーブ 防御率5.87

チェン・グァンユウ投手
1試合0勝1敗0ホールド0セーブ 防御率13.50

1軍出場なし
エドガー・オルモス投手、マット・ドミンゲス内野手、フランシスコ・ペゲーロ外野手

 井口新監督の下、まずまずのスタートを切ったロッテ。だが、助っ人に関して言えば、1軍の戦力となっているのがボルシンガー、シェッパーズの2人だけと物足りないと言わざるを得ない。ボルシンガーは先発で1勝、防御率2.84とまずまず。セットアッパーのシェッパーズは8試合のうち半分の4試合で失点しており、不安が残る。ドミンゲスはイースタンリーグトップの4本塁打を放っている。

日本ハムは投手2人が奮闘、最下位の楽天は…

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