球団史上7度目の9連勝狙うDeNAが3回に逆転 ロペスが同点、宮崎が逆転打
巨人はゲレーロの2号ソロで先制したが…
DeNAの飯塚悟史投手が17日、故郷の新潟で行われた巨人戦(ハードオフ新潟)に先発。両チーム無得点で迎えた3回にゲレーロに一発を浴び先制を許した。だが、DeNAはその裏にロペス、宮崎の連続タイムリーで逆転に成功した。
両チーム無得点で迎えた3回。先頭の坂本に2打席連続安打で出塁を許したが、続く吉川尚を空振り三振、さらに二盗を試みた坂本を女房役の嶺井が刺し併殺を完成。だが、2死走者なしから、ゲレーロに甘く入った直球を左翼席へ運ばれ先制を許した。
だが、その裏にDeNAはすぐさま反撃。2死から大和が中前打、筒香が四球を選ぶと続くロペスが左前適時打を放ち同点。さらに宮崎も右前タイムリーを放ち逆転に成功した。
新潟出身の飯塚は昨季も新潟での試合で先発予定だったが、雨天中止となり凱旋登板は幻に終わっていた。この試合までは白星はないものの2試合に登板し防御率1点台をキープするなど好投を続けている右腕。今季初勝利を凱旋勝利で飾ることはできるか。