西武、終盤2回で一挙9得点 森のサヨナラ打で8点差ひっくり返す大逆転勝利
8回表で8点のリード許すも…救援陣を攻めて
西武は18日、本拠地での日本ハム戦で8点差をひっくり返す大逆転劇を演じ、9-8でサヨナラ勝ちした。
西武は先発カスティーヨが6回1失点の力投。しかし、7回は武隈と平井の2人で3点を失うと、8回には中塚も3失点で0-8と大量リードを奪われた。
それでも、8回裏に日本ハムが先発・高梨から上原に継投すると、金子侑、秋山の連続ヒットなどで1死一、三塁に。日本ハムはここで田中豊をマウンドに送るも、浅村は四球で満塁として、山川、森は押し出し四球。3連続四球で2点を返した。
さらに、ここで登板したトンキンから外崎が2点二塁打、栗山がセンターへのタイムリーで6点目。中村のヒットの後、金子侑の内野ゴロの間に1点が入り、ついに1点差に迫った。
そして、9回は石川直から源田、浅村のヒット、山川の四球で無死満塁に。ここで森が右中間へのサヨナラ2点二塁打を放ち、大逆転勝利を飾った。
(Full-Count編集部)