グリエル弟ルルデス、ブルージェイズでメジャー初昇格&即スタメン
過去にDeNAに加入も来日せずに退団
ユリエスキ・グリエル内野手(アストロズ)の弟、ルルデス・グリエルJr.内野手(ブルージェイズ)がメジャーに初昇格し、20日(日本時間21日)の敵地ヤンキース戦で早速、「9番・二塁」でスタメンに名を連ねた。
ルルデスは2015年にDeNAに加入することが決まったが、最後まで来日せずに退団。2016年末にブルージェイズと契約を結んでいた。
カナダの地元テレビ局「スポーツネット」電子版も、ルルデスが故障者リスト(DL)から復帰するケンドリス・モラレスとともにメジャー昇格を果たしたことをレポート。代わりにギフト・ンゴエペ内野手とティム・メイザ投手が3Aに降格したことを伝えた。
また、同メディアはルルデスの加入により、ジョン・ギボンズ監督がデボン・トラビス二塁手とアレドミス・ディアス遊撃手が休養を取る際により生産性の高い選択肢を持つようになると伝えている。