大谷翔平、4度目のマルチ安打! 第1打席で技あり中前打、第4打席で右前打

今季4度目のマルチ安打をマークしたエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
今季4度目のマルチ安打をマークしたエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

ジャイアンツ戦に「6番・DH」でスタメン出場

 エンゼルスの大谷翔平が20日(日本時間21日)、本拠地ジャイアンツ戦で2試合連続「6番・DH」でスタメン出場し、今季4度目のマルチ安打を放った。

 大谷は1点ビハインドの2回2死走者なしの場面で第1打席を迎えると、相手先発右腕サマージャの2球目が肩付近を通過し、本拠地からは大ブーイングが起こった。直後の3球目を一塁線に痛烈にはじき返すも惜しくもファウルに。しかし、1-2からの4球目を完ぺきに捉えると、鮮やかにセンター前に運んだ。これがチーム初安打となった。

 同じく1点を追う4回2死走者なしの第2打席では左飛、リードを7点に広げられて迎えた6回には救援右腕モロンタの前に再び左飛に倒れた。

 そして9回の第4打席では左腕オーシックから右前安打。これで大谷は今季4度目のマルチ安打となった。

(Full-Count編集部)

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