侍ジャパン稲葉篤紀監督がU-23代表監督兼任 建山投手コーチも兼任と発表
10月19日からニカラグアでU-23ワールドカップ開催
NPBエンタープライズは23日、今年10月19日から28日にニカラグアで開催される「第2回 WBSC U-23ベースボールワールドカップ」に出場する侍ジャパンU-23代表の監督に稲葉篤紀氏、投手コーチに建山義紀氏が就任すると発表した。
稲葉監督は「若い選手たちとともに戦う侍ジャパンU-23代表の監督を任せていただき光栄です。また、私の目標である『東京オリンピックでの金メダル獲得』の実現には、監督として国際大会を戦う経験を積み上げていくことは重要であると考えており、このような機会をいただけたことに感謝しております。初めて海外で指揮を執ることとなりますが、日の丸を背負って戦うことの誇りを胸に、しっかりと戦いたいと思います」と意気込みを寄せた。
建山コーチは「侍ジャパンU-23代表の投手コーチとして、若い投手たちと国を代表して戦うことに喜びを感じております。短期決戦の国際大会においては投手起用や継投策が勝敗を分けるカギとなることから、しっかりと準備をして大会に臨むとともに、実際の試合を通して選手たちが成長できるよう指導していきたいと思います」とコメントした。
(Full-Count編集部)