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広島育成→独立L→ロッテ NPB復帰2年目のロッテ24歳外野手が狙う1軍定着

NPBに復帰して2年目の千葉ロッテ・三家和真選手。昨季は2軍でチーム最多の107試合に出場し、今季もここまで遊撃のレギュラーとして25試合に出場している。

出場機会が増えたロッテで励む技術的な反省や修正

 広島時代の2013年夏のある日には、寮のテレビで1人寂しく甲子園を観戦し、遠征に向かうチームメイトを見送ることもあった。

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 千葉ロッテに加入した直後、三家にその夏の話を聞くと、「正直、気持ちが落ちていたわけではないけど、何しているんだろうなあというのはありました。このままやったらホンマやばいなというのはありました。周りが遠征行くわけですから。メンバーに入っていないわけですから、悔しい気持ちはありました」と振り返った。

 しかし、千葉ロッテで出場機会が増えたことで「カープの時は全然試合に出ていなかったですし、練習でしか何がいいのか悪いのかが分からなかった。ロッテでは(出場)機会が多いので、『今自分の状態はこうなんだ』と、ゲームの中で修正する機会が増えてきている」と、技術的な反省や修正もしやすくなったと語る。

 現在、2軍での打撃成績は25試合で75打数20安打1本塁打8打点、打率.267。決して悪くない成績だが、プロ野球は1軍で活躍してナンボの世界。三家は「2軍でまず打つこと。1、2軍の方針としてもっと走塁の意識を持ってという話もあるので、2軍にいるうちから盗塁もそうですけど、先を狙う姿勢を変えていかないといけない。意識を強く持っていきたい」と意気込む。

 最初にドラフト指名を受けた広島では怪我に苦しみ、本拠地マツダスタジアムで活躍する姿をファンに見せることはできなかった。しかし、今度こそは赤ヘル軍団に負けず劣らず熱い幕張で、背番号「61」の勇姿を定着させたい。

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