大谷163キロに反響「こんな剛速球は御免」 体感速度は165キロ超で今季1位!?
本塁打飛距離も上位にランクイン
大谷はその2投手に続いて8位タイに101マイルが2球入っており、先発投手では最も速い数値となっている。また「スタットキャスト」によると、見逃しストライクを奪ったボールとしては今季メジャー最速。また2球の101マイルのうち1球は、打者の体感速度が102.6マイル(約165.1キロ)と算出されており、ランキング上ではトップとなっている。
右腕はその日の登板で6回途中4失点で3勝目を逃したが、ポテンシャルの一端を披露したことで米メディアからの期待も上昇。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は「彼はもっと力強く、もっと向上する」とレポートしていた。
ここまで打者として3本塁打を記録している二刀流右腕は、本塁打の飛距離も現時点で450フィート(約137メートル、6日アスレチックス戦)でメジャー15位にランクイン。その規格外の才能はメジャーでも衝撃を与えている。