31歳内野手が投手デビューで1回3人斬り ファン大興奮「パブロ・オオタニ?」

11球で3人斬り、「ショウヘイ・オオタニのジャイアンツ版だ」

 MLB公式サイトによると、ジャイアンツの本拠地試合で野手がマウンドに上がるのは1991年の7月4日のグレッグ・リットン以来だったという。

 この日は11球を投げて、ストライクは8球。ジャイアンツのこの日の投手陣で随一のピッチングとなった。

 2度のオールスター出場を誇る31歳の華麗な二刀流ぶりに、地元ファンも大興奮。ツイッター上ではエンゼルスの大谷翔平と比較する声も上がり、「パブロ“ショウヘイ・オオタニ”サンドバルにはエグいカーブがある」、「パブロ・サンドバル、あるいはパブロ・オオタニ?」、「パブロ・サンドバルはショウヘイ・オオタニのジャイアンツ版だ」、「パブロ・サンドバルがいたから、ジャイアンツはオオタニを獲得する必要がなかった」などの声が寄せられている。

 サンドバルのまさかの登板は大敗の中で本拠地を大いに盛り上げることになり、ジャイアンツはダブルヘッダーの2戦目を8-3で勝利した。

【動画】ファン大興奮「パブロ・オオタニ?」…31歳内野手がド軍打線相手に好投!

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