日ハム・ロドリゲス、開幕戦以来の先発も連敗「前回の登板と変わらず…」

日本ハムのブライアン・ロドリゲス【写真:荒川祐史】
日本ハムのブライアン・ロドリゲス【写真:荒川祐史】

4回途中4失点で降板「良い内容のピッチングができなくて残念」

 日本ハムのブライアン・ロドリゲス投手が30日のロッテ戦(ZOZOマリン)で今季2度目の先発マウンドに上がり、4回途中4安打4失点で自身2連敗となった。

 3月30日の開幕戦・西武戦に先発。球団の外国人開幕投手は、2005年以来2人目となる大役だったが、3回途中8失点でKO。その後、ファームで調整してきた。

 イースタンリーグでは3試合登板で1勝1敗、防御率2.76。今季3勝のマルティネスが登録抹消となり、回ってきた先発のチャンスだったが、生かせなかった。

 2回は2死から田村を歩かせると、ボークをとられて崩れ始め、鈴木には死球。満塁からルーキー菅野に先制打を許した。4回途中までに5四死球と制球にも苦しみ「バッターに対して積極的に攻めていくことを意識してマウンドに上がりましたが、前回の1軍登板と変わらず本調子で投げることができなかった。四球も多かったし、良い内容のピッチングができなくて残念です」とコメントした。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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