“2大スター”に続き…大谷の負傷の原因にも 米記者が「ベースの変更」提言

ファンも同調「ベースの高さを低くすればいいじゃないか」

 メジャーのベースは強化ゴムでできており、地中に固定されているが、走者の怪我の要因となることもある。大谷のみならず、エンゼルスのマイク・トラウト外野手、ナショナルズのブライス・ハーパー外野手というメジャーの若き二大スーパースターも、走塁時にベースに関するトラブルで故障した過去があったと、ケニー氏は指摘した。

 そして、走塁で怪我するリスクがあるベースを改良できないものか、と提言。返信欄には名物アナウンサーに同調する声も出ている。

「ジミー・ホッファのことも忘れてはいけない」

「マチャドも数年前に怪我した」

「アダム・イートンもだ」

「ジミー・ネルソンも忘れるな」

「ベースの高さを低くすればいいじゃないか」

「Tボール(子供向けの野球)のように平らなゴムにする必要がある」

「将来的な怪我を防ぐために安全なベースを作ることに問題は無いはず」

 二刀流のスターの故障で浮上したMLBの“ベース改良論”。名物アナウンサーの提言が波紋を広げることになるのだろうか。

(Full-Count編集部)

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