日ハム清宮、第1打席で中堅フェンス直撃二塁打 「手ごたえは、まあまあ」
楽天先発・岸の145キロ直球を完璧に捉える
日本ハムの清宮幸太郎内野手が2日、本拠地・札幌ドームで行われた楽天戦で「6番・DH」でプロ初出場初先発を果たした。注目の第1打席は中堅フェンス直撃の二塁打を放った。
誰もが待ちに待ったデビュー戦。大歓声に包まれ打席に向かった清宮のプロ初打席。1点を追う2回2死走者なし。楽天・岸の3球目、145キロの直球を捉えた打球は中堅フェンスを直撃する二塁打となった。
プロ初安打を放った清宮は「うまく打てました。手ごたえは、まあまあでした。(プロ初打席は)いつも通り、平常心で打席に入ることができました」とコメント。
なお、12年ドラフト1位の大谷翔平の初安打も二塁打で西武時代の岸から(2013年3月29日・西武ドーム)だった。