大谷、打球速度TOP2の圧巻マルチ 敵地メディア脱帽「荘厳な本塁打」「天才」
打球速度は179キロ&175キロ、敵地メディアが白旗「二刀流の天才」
そして、大谷がこの試合で打球の最速トップ2を記録したこともレポート。3回のバリオスから放った二塁打は111.4マイル(約179キロ)でこの試合の両軍最速。「荘厳なソロ弾」は108.7マイル(約175キロ)で両軍2位のスピードだったという。
また、同じく敵地の地元紙「スタートリビューン」でも「トレバー・ヒルデンバーガーは7回2死としたが、オオタニが初球をセンターまで放ち、3万127人の観衆を立ち上がらせた。二刀流の天才は4打数2安打で1本塁打、2打点だった」と大谷の活躍を高く評価している。
記事では「我々は慎重に投げなければいけない。彼に内角を意識させたいが、もしも、ミスを犯してしまえば、彼は(失投を)ヒットにしてしまう」というツインズのポール・モリター監督の称賛の声も紹介した。
昨季はワイルドカードでプレーオフに出場した強敵ツインズ。5連勝でアナハイムに乗り込んできたが、この日はエンゼルスに競り負けた。ミネアポリスのメディアも大谷の冴え渡る打棒に白旗をあげている。
(Full-Count編集部)