開幕ダッシュを決めた西武はアップ GWのNPB観客動員数はどうだった?
広島、阪神、DeNAは連日ほぼ満員も微増に留まる
セ・リーグ
〇広島
2018年5試合15万8572人 1試合平均3万1714人(100.1%)
2017年3試合9万5006人 1試合平均3万1669人
〇阪神
2018年5試合23万2387人 1試合平均4万6477人(100.4%)
2017年5試合23万1572人 1試合平均4万6314人
〇DeNA
2018年3試合8万6878人 1試合平均2万8959人(100.1%)
2017年5試合14万4667人 1試合平均2万8933人
〇巨人
2018年3試合13万2772人 1試合平均4万4257人(97.8%)
2017年3試合13万5762人 1試合平均4万5254人
〇中日
2018年3試合10万2335人 1試合平均3万4112人(102.9%)
2017年3試合9万9468人 1試合平均3万3156人
〇ヤクルト
2018年6試合17万3000人 1試合平均2万8833人(96.7%)
2017年5試合14万8361人 1試合平均2万9672人
□セ・リーグ
2018年25試合88万5944人 1試合平均3万5438人(99.5%)
2017年24試合85万4836人 1試合平均3万5618人
広島、阪神、DeNAの3球団は微増に留まる。球場はほぼ満席が続き、これ以上観客動員アップの余地がない状態が続いている。巨人は微減だが、これも約4万6000人と言われる客席数の95%超という高い動員率になっている。中日は観客動員が引き続き好調だ。ヤクルトは5月1日、2日の試合が2万5~6千人とやや不入り。このためトータルでは3.3%減となった。
〇NPB全体
2018年51試合164万4028人 1試合平均3万2236人(96.8%)
2017年48試合159万8714人 1試合平均3万3307人
(広尾晃 / Koh Hiroo)