平野佳寿、同点7回に完璧ワンポイント救援 ハム・アルシア弟を三ゴロ

1/3回を無失点と好投したダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】
1/3回を無失点と好投したダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】

マウンドを継いだ3番手チェイフィンが勝ち越し許す

 ダイヤモンドバックス平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、本拠地でのブルワーズ戦に登板し、わずか4球で完璧ワンポイント救援を披露した。

 2‐2の同点で迎えた7回。先発コービンが連打され、無死一、三塁のピンチを迎えたところで平野が登場。マウンドに上がると、日本ハムの助っ人、オズワルド・アルシア外野手の弟、オーランド・アルシア内野手と対戦し、1ボール2ストライクから4球目スプリットで三ゴロに打ち取り、失点を防いだ。

 平野は1/3回を無失点としてお役御免。マウンドをチェイフィンに譲ったが、直後に勝ち越されてしまった。

【動画】同点の7回無死一、三塁で登板 決め球スプリットで平野佳寿がピンチを切り抜ける!

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