広島、中村祐が4回6失点で今季初KO 3発食らい、4戦4勝ならず
初回、京田に2ランを浴びると、3回にアルモンテ、福田に被弾
広島の中村祐太投手が、今季初めてのノックアウトを食らった。15日、敵地ナゴヤドームでの中日戦。初回に京田に1号2ランを浴びるなど、3本のアーチを食らって4回6失点でマウンドを降りた。
初回先頭の大島を右前安打で出塁させると、続く京田には高めに浮いたストレートを右翼スタンドに運ばれた。3回にはアルモンテの2ラン、福田のソロと2本の本塁打を被弾。4回にアルモンテに犠飛を許して、6点目を失った。
今季、初先発となった4月18日のヤクルト戦から3試合に先発して負けなしの3勝をマークしていた中村祐だったが、4度目の登板にして初めてKO。チームがリードを許した状態でマウンドを降り、4戦4勝とはならなかった。
(Full-Count編集部)