レ軍右腕、手術から昨年復帰も…”愚行”でDL入り!?「グラブ投げ肩を負傷」

レッドソックスのカーソン・スミス【写真:Getty Images】
レッドソックスのカーソン・スミス【写真:Getty Images】

15日のアスレチックスで1イニングを投げ1失点に苛立ち

 レッドソックスは15日(日本時間16日)、カーソン・スミス投手が右肩を痛め10日間のDL入りすることを発表した。その負傷の理由が米で話題となっている。地元紙「ボストン・グローブ」が「カーソン・スミスがグラブ投げ負傷。損傷は深刻な可能性」と見出しを付け報じている。

 自身の投球に苛立ち、グラブを投げて右肩を負傷するという愚かな行為を行ったのはレッドソックスのカーソン・スミス投手だ。同紙によれば14日(同15日)の本拠地アスレチックス戦の8回に3番手としてマウンドに上がった右腕は1イニングを1安打1失点で降板。チームも5-6で敗れると、自軍ベンチで自身のグラブを投げつけ右肩を痛めたという。

 当の本人は「毎日のウォーミングアップでキャッチボールしているときに、グローブを使って投げる動作をしているんだ。ウォームアップのルーティンは投球動作をすること。グローブを投げるんだ。実際、普段は掴んでいるんだけど、うっかり投げてしまうことがある」と話し、グラブを投げつけ負傷したことを否定しているという。

スミスは2016年にトミージョン手術を受け、昨年9月に復帰したばかり

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