大谷翔平を「息子に欲しい!」 過熱するオオタニフィーバーを米メディア特集

グッズショップでも大谷グッズの販売は好調、野球少年は「彼のボールを学びたい」

 チームロゴとともに「大谷翔平」の漢字が記されたクラブ公式キャップを被った地元のマダムは「オオタニフィーバー? ファンタスティックね。チームとっても素晴らしいことだし、野球界にとっても最高なことよ」と満面の笑顔を浮かべる。

 また、超満員で熱気に溢れるオフィシャルグッズショップで、大谷グッズが飛ぶように売れる様子を「完全なる狂気」とレポート。二刀流の虜となっている少年は「彼はすごくクールだと思うんだ。彼のプレーを見るのはエキサイティングなんたよ」と目を輝かせ、女性ファンは「なんてことなの。彼が本当に謙虚なところが大好き。彼を息子にしたいの」と笑みを浮かべていた。

 スタンドでも「OHTANI 17」のユニフォーム姿のファンは確実に増えており、「僕はピッチャーなので彼のボールを学びたいんだ」と話す野球少年から、「彼は日本のベーブ・ルース。オオタニを見るためだけにスタジアムに来たの。DH、先発、ダグアウトに座っている姿を見るだけでもいいの」という地元の少女も。さらには、日本から訪れた女性ファンも紹介されていた。

 エンゼルスタジアムで熱狂を巻き起こす二刀流。女性レポーターは「オオタニフィーバーは本物です」「明らかにこのフィーバーはオレンジカウンティを席巻し、拡大を続けています」と目を丸くしていた。圧巻のパフォーマンスのみならず、甘いマスクと謙虚な性格でアメリカでも老若男女を虜にしている。

【動画】大谷翔平を「息子に欲しい!」 過熱の一途辿る大谷フィーバーを米が特集

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