巨人・菅野、プロ入り初本塁打 自ら勝ち越し弾、2打数2安打で“二刀流”の活躍
連続無失点は29イニングでストップしていた
巨人の菅野智之投手が、プロ初本塁打を放った。18日、本拠地・東京ドームで行われたDeNA戦。同点で迎えた5回の先頭打者で打席に入ると、左翼スタンドへ飛び込む勝ち越しのソロ本塁打を放った。
3回に筒香に2ランを浴びて連続無失点が29イニングでストップした菅野。1点リードの5回には梶谷に2号ソロで同点に追いつかれたが、自らのバットで再びリードを奪った。2ストライクと追い込まれてからの3球目、DeNA先発の石田が投じた122キロのスタンドを捉えて、左翼スタンドへと運んだ。
菅野は2点ビハインドの3回1死二塁で迎えた第1打席でも中前安打。その直後に坂本が3ランを放ち逆転に成功していた。2打数2安打1本塁打と、連続無失点が途切れた試合で、バットで大活躍している。
(Full-Count編集部)