ホークス柳田、22試合連続安打でストップも30試合連続出塁 チーム3連敗
ロッテ先発ボルシンガーの前に打線が沈黙
ソフトバンクは19日、敵地ロッテ戦で1-8で敗れ、3連敗とした。22試合連続安打中だった柳田悠岐外野手は3打数無安打1四球で連続安打こそ途絶えたが、30試合連続出塁とした。
先発バンデンハークは初回に自身の暴投も絡んで1点を先制されたが、2回と3回を無失点に抑える。だが、4回に1死から井上にセンターへソロ弾を許すと、2死から3連打で2点を失い、0-4とされた。5回にも中村と角中に連続で二塁打を許して1失点。5回を投げて8安打1奪三振5失点(自責4)と奮わなかった。
打線はロッテ先発ボルシンガーの前に沈黙。7回まで三塁を踏むことすらできなかったが、8回に2番手シェッパーズに交代したところで、何とか1点を返した。この日まで22試合連続安打中だった柳田は、第1打席は左飛、第2打席は遊ゴロ、第3打席は空振り三振と快音響かず。連続安打は続かなかったが、8回の第4打席に四球を選んで出塁し、4月11日の日本ハム戦から30試合連続出塁とした。
ロッテは、新外国人ボルシンガーが7回4安打7奪三振1四球無失点の快投を披露。打線も1軍合流から間もない角中が3打数2安打3打点、井上が5号ソロ、ドミンゲスも2号2ランの活躍で2連勝とした。
(Full-Count編集部)