大谷、4勝目&チーム連敗ストップへ好発進 初回は1四球与えるも無失点
レイズはベテラン救援ロモが2戦連続で先発へ
エンゼルス大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地レイズ戦で今季7度目の先発マウンドに上がり、初回は2死から四球を与えたが無失点で切り抜けた。
チーム5連敗の中で迎えたこの日。大谷は立ち上がり、ボール先行の投球となる。先頭スパンをカウント2-2から6球目98.1マイル(約158キロ)速球でレフトフライに打ち取ると、続くクロンをカウント2-2から5球目83.8マイル(約135キロ)外角スライダーで空振り三振。3番ウェンドルをフルカウントから四球で歩かせると、最後はラモスを2ボールから3球目96.3マイル(約155キロ)速球でライトフライに打ち取った。
大谷はここまで6試合に先発し、3勝1敗、防御率3.58の好成績。5月6日(同7日)敵地マリナーズ戦以来となる今季4勝目に期待がかかる。対するレイズは、ベテラン救援セルジオ・ロモが前日に続き2試合連続で先発マウンドに上がる。