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世代交代に負けるな 40歳過ぎても第一線で戦う球界の偉大なベテランたち

22日に行われたプロ野球は、ベテラン選手たちの活躍が目立った。横浜では、40歳となったばかりの中日・山井大介投手がDeNA戦で今季初先発マウンドに上がると、相手打線をわずか4安打に封じて完封。2014年以来4年ぶりの完封で、史上9人目となる40歳代での完封勝利という快挙も達成した。

8選手の中で、今季の1軍出場がないのは中日の荒木のみ

 1軍で今季出場機会がないのは、中日の荒木のみ。43歳の岩瀬、上原はともにチームのリリーフ陣の中でも、重要なポジションを担っている。福留はいまだ阪神の中軸打者であり、福浦も今は登録抹消中ながら、今季は早くも30試合に出場している。 リストの最後に名前がある巨人の阿部慎之助は早生まれのため、来年3月20日に40歳となるが、山井と同学年。阿部も代打の切り札、そして時にスタメンで出場し、やはり存在感を発揮している。

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 30歳代後半まで見ても、ヤクルトの石川雅規投手、中日の松坂大輔投手、阪神の藤川球児投手、オリックスの小谷野栄一内野手などは今も一線級で活躍している。広島のエルドレッドや西武のウルフも、“松坂世代”と同じ37歳だ。

 次に、12球団の最年長投手、野手をそれぞれ以下の通りとなる。

ソフトバンク
投手:五十嵐亮太(38歳、1軍出場なし)
野手:高谷裕亮(36歳、18試合21打数1安打0本塁打1打点 .048)

西武
投手:ウルフ(37歳、3試合1勝1敗0セーブ0ホールド 6.57)
野手:松井稼頭央

楽天
投手:久保裕也(38歳、5試合0勝0敗0セーブ1ホールド 3.00)
野手:細川亨(38歳、1軍出場なし)

オリックス
投手:岸田護(37歳、1軍出場なし)
野手:小谷野栄一(37歳、41試合136打数34安打1本塁打11打点 .250)

日本ハム
投手:石井裕也(36歳、1軍出場なし)
野手:矢野謙次(37歳、4試合3打数0安打0本塁打0打点 .000)
   実松一成(37歳、1軍出場なし)

ロッテ
投手:大隣憲司(33歳、1試合0勝1敗0セーブ0ホールド 37.80)
   大谷智久(33歳、12試合0勝0敗0セーブ5ホールド 2.92)
野手:福浦和也

広島
投手:永川勝浩(37歳、1軍出場なし)
野手:新井貴浩

阪神
投手:能見篤史(38歳、3試合0勝2敗0セーブ0ホールド 7.53)
野手:福留孝介

DeNA
投手:藤岡好明(33歳、1軍出場なし)
野手:G 後藤武敏(37歳、1軍出場なし)

巨人
投手:上原浩治
野手:阿部慎之助

中日
投手:岩瀬仁紀
野手:荒木雅博

ヤクルト
投手:石川雅規(38歳、7試合2勝1敗0セーブ0ホールド 5.18)
野手:青木宣親(36歳、38試合144打数39安打1本塁打16打点 .271)

 ロッテの大隣、大谷、DeNAの藤岡は33歳にして、チーム最年長投手となっており、これはチームカラーを反映していると言える。各チームの最年長選手、苦戦を強いられているものもいれば、1軍でチームの中心としてプレーしているものもいることが分かる。

 若手の台頭はチームにとって不可欠ではあるが、だからといってベテランの力も侮ることはできない。40歳を超え、なおも第一線で活躍しているベテランたち。世の“中年世代”に勇気と元気、刺激を与えてくれる存在と言えるだろう。

(Full-Count編集部)

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