楽天、今江&ペゲーロの連弾で同点に ソフトバンクは12球団ワーストの53被弾
3回にも田中和がソロ本塁打を放ち、3得点は全てソロ本塁打
楽天が一発攻勢で試合を振り出しに戻した。26日、敵地ヤフオクドームでのソフトバンク戦。2点ビハインドの8回に今江、ペゲーロの2者連続本塁打が飛び出して同点に追いついた。
この回の先頭で打席に立った今江。ソフトバンク2番手のモイネロが投じた1ストライクからの2球目を捉えた打球は左中間のホームランテラス席へと飛び込んだ。4号ソロで1点差と迫ると、続くペゲーロは2ボール2ストライクからの5球目を左翼ホームランテラス席へと運んだ。外角の真っ直ぐに対し、体勢を崩しながらのスイングとなったが、そのパワーで本塁打にした。
2試合連発の12号ソロで試合は振り出しに。この日は3回に田中和が1号ソロ本塁打を放っており、ここまでの3得点はすべて本塁打。“一発病”に悩まされているソフトバンクはこれで今季53被本塁打となり、これは12球団ワーストとなった。