21歳若手有望株の“アクロバティック美技”が話題 「次のイチロー」「忍者」
レンジャーズ傘下1Aに所属するエリック・ジェンキンス外野手
レンジャーズ傘下1Aダウンイースト・ウッドダックスに所属する21歳外野手が見せたアクロバティックな“超絶美技”動画をMLB公式インスタグラムが紹介し、話題となっている。
アクロバティックな超ファインプレーを見せたのは1Aダウンイースト・ウッドダックスでプレーするエリック・ジェンキンス外野手。27日(日本時間28日)のオリオールズ傘下フレデリック戦の3-2と1点リードして迎えた4回1死満塁の場面で生まれた。
左翼を守っていたジェンキンスはコール・ビリングスリーの放った左翼方向へ切れそうなフライを猛ダッシュで追うとジャンプ一番で好捕したが、勢い余ってそのままフェンスに激突。だが、その後が凄かった。隣接ブルペンに頭から地面に落下するか…に見られたがジェンキンスは抜群の運動神経で一回転し、見事に着地に成功するとすぐさま内野手に返球してみせた。三塁走者がタッチアップし1点を失ったがこのプレーに球場は大いに沸いた。
MLB公式インスタグラムは「What fence?」と文言を添えこの動画を公開すると30万をこえる再生回数を記録。ファンからは歓喜のコメントで溢れかえった。
「今まで見た中で最もクールなプレーの1つ」
「捕球よりも着地が素晴らしいね」
「次のイチロー?」
「なんてことだ、彼に拍手しなきゃね。なかなかの才能だよ」
「直ぐにでもメジャーから声がかかるべきだ」
「とんでもないプレーだ!!!」
「自分は今何を見たと言うんだ!?」
「素晴らしい」
「本物の外野手が備えるメンタリティ」
「あれはヤバイね…」
「満点の着地」
「素晴らしい捕球」
「最高にアクロバティックだ」
「信じられない捕球」
「捕球するだけじゃなく、着地して良い送球もした。すごいプレー」
「忍者だね」
「彼はマイナーにいるの?」
ジャンプ一番で好捕し、尚且つ見事な着地を見せ送球する一連のアクロバティックなプレーにファンからは“イチロー2世”の声も上がるほどだった。ジェンキンスは2015年にレンジャーズからドラフト2巡目で指名を受けたプロスペクト(若手有望株)の21歳の外野手で、今季はここまで1Aで打率.250をマークしている。