交流戦の過去対戦成績から見るパ・リーグ6球団の“お得意様”と“天敵”

パ・リーグ3球団が“苦手”としているチームは?

●オリックス
交流戦通算:151勝159敗8分
【得意】
DeNA
通算:33勝19敗1分
昨季:1勝2敗
交流戦通算では負け越しているオリックスだが、DeNAは得意な球団の1つだ。2009年から3年連続で対DeNA(当時横浜)は黒星なし。ただ近年はDeNAが力をつけてきており、2年連続で負け越している。

【苦手】
中日
通算:20勝32敗
昨季:2勝1敗
2008年以外、長きにわたって対戦成績5割か負け越し。2016年と昨年は勝ち越すなど、苦手意識をなくしつつある。

●日本ハム
交流戦通算:168勝140敗12分
【得意】
DeNA
通算:33勝19敗1分
昨季:2勝1敗
交流戦が始まった2005年から3年連続で負け越し。かつては苦手な相手だったが、2008年以降は対戦成績5割、もしくは勝ち越している。DeNAはここ2年連続でAクラス入りを果たし、チーム力をつけているが、昨年も日本ハムが2勝1敗だった。

【苦手】
巨人
通算:23勝28敗2分
昨季:2勝1敗
日本ハムの交流戦の通算対戦成績で、唯一黒星が先行しているのは巨人だ。今年は交流戦最初のカードが敵地・東京ドームでの巨人戦となる。

●ロッテ
交流戦通算:165勝139敗14分
【得意】
巨人
通算:30勝20敗
昨季:0勝3敗
昨年は3タテを食らったが、通算では30勝20敗。2005年が5勝1敗、2006年が6勝0敗と、最初の2年で11勝を挙げている。その後もコンスタントに勝ち越してきた。

【苦手】
阪神
通算:22勝26敗5分
昨季:1勝2敗
2005年の日本シリーズでは4勝0敗と圧倒したが、セで唯一負け越しているのが意外にも阪神。3年連続で勝ち越したこともあったが、近年は阪神戦の勝率が悪い。

【動画】29日からいよいよ交流戦がスタート! 昨季のセ・リーグ選手による好プレーをプレイバック!

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