大谷が31日先発、迎え撃つ相手も大歓迎? 集客増にタイガース幹部も“便乗”

タイガースの選手も興味津々「彼と是非対戦してみたい」「彼がどれ程の選手か…」

 さらに、タイガースサイドもこの大谷の注目度に“便乗”。記事によると「タイガースのコミュニケーション部門副部長は普段ツイッターをほとんどやらないか、やったとしてもタイガースのことだけ。しかし、彼がエンゼルスの先発投手の発表についてツイートした」と記された。しかも、そのツイートにはきっちりとチケット販売のリンクも貼られていたという。

 大谷に注目しているのは、タイガースの選手たちも同様だという。特集の中では、タイガースナインのコメントも紹介されており、ジャコビー・ジョーンズ外野手は「彼と是非対戦してみたいよ。オオタニと対戦するのがどのようなものか知りたいんだ。彼は100マイル(約161キロ)を投げ、本塁打を打つんだからね。メジャーでそんなことができる選手は、そんなに多くはいないよ」と話し、レオニス・マーティン外野手は「彼がどれ程の選手か、見てみたいね。彼がもしクリス・セールやユウ・ダルビッシュよりも優れているなら、彼は他の星からやって来たに違いないってことだね」と話している。

 かつての二刀流、“野球の神様”ベーブ・ルースがタイガースが本拠を置くデトロイトで登板したのは99年前だと「デトロイト・ニュース」は伝えている。オークランド、ヒューストン、そしてシアトル。99年の時を経て、マウンドに上がる二刀流。これまでに登板してきた敵地のファンも沸かせてきた大谷翔平は、その豪腕でデトロイトのファンたちの度肝を抜く。

(Full-Count編集部)

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