連続スタメンが508試合で止まった鷹・松田 出番は9回守備のみ「悔しいですけど…」

ソフトバンク・松田宣浩【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・松田宣浩【写真:藤浦一都】

打率.200と低迷、この日は三塁で西田が先発

■ソフトバンク 6-2 DeNA(1日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの松田宣浩内野手が、1日のDeNA戦でスタメンから外れた。今季、175打数35安打10本塁打で打率.200と不振が続いていた松田。50試合目にして、先発メンバーから名前が外れ、三塁には西田哲朗内野手が入った。

 2014年に右手甲を骨折してチームを離脱した松田。この怪我から復帰した後はスタメン出場を続け、2015年から3年連続全試合でスタメン出場していた。2014年8月26日の日本ハム戦(ヤフオクD)から続いていたスタメン出場は508試合で止まった。

 この日は代打でも出番はなく、9回に三塁の守備についただけ。試合後は「打てていないのが現状なんで。悔しいですけど…」と悔しさを滲ませながら、帰りの車へと乗り込んだ。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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