ソフトバンクが交流戦初黒星 摂津3回5失点、岡本が1イニング7失点…
2回に今宮が逆転2ランを放ったが、投手陣がヤクルト打線止めれず
■ヤクルト 12-6 ソフトバンク(5日・神宮)
ソフトバンクは5日、神宮球場で行われたヤクルト戦を6-12で敗れ交流戦初黒星を喫した。先発の摂津が3回5失点でKOされると、あとを受けた救援陣もヤクルト打線を止めらず大敗した。
ここまで交流戦負けなしのソフトバンクがついに敗れた。1点を追う2回に今宮3号2ランで逆転に成功したが、その裏に先発の摂津が山田に3ランを浴び逆転を許した。さらに4回にはバレンティンに一発を浴び3回5失点で降板。
4回から2番手としてマウンドに上がった岡本も青木に3ランを浴びるなど打者一巡の猛攻で一挙7失点とヤクルト打線を止めることができなかった。
3回5失点で今季初黒星を喫した先発の摂津は「毎回ランナーを出してしまい、良いリズムをもってこれませんでした。試合が作れず、チーム、野手に申し訳ないです」とコメントした。
(Full-Count編集部)