大谷翔平、脅威のフリー打撃にエ軍OBも驚愕 「凄まじいバットスピード」

ハドラー氏はウィンフィールド氏に重ね合わせるも、2人には体格の差が…

 大谷の脅威のスイング。メジャーリーガーが例えるべき存在がいないと語る中、ハドラー氏には現役時代に対峙した名手の名前を思い出した。その人物はパドレスやヤンキース、エンゼルスで活躍したスラッガーのウィンフィールド氏。打点王1度、シルバースラッガー賞6回を誇る名手はメジャー22年間のキャリアで465本塁打を放ち、2001年にはメジャー殿堂入りを果たしている。

 左右で打席は違えど、豪快なスイングに共通点を見出したハドラー氏だったが、大谷とウィンフィールドの体格の違いから驚きを募らせている。

「しかし、彼は6フィート6(身長198センチ)で230ポンド(体重約100キロ)でしたからね」

 学生時代にバスケットボールでも活躍したウィンフィールド氏。体格で大谷を遥かに上回るレジェンドに並ぶようなスイングスピードに、ハドラー氏は大きなインパクトを感じた様子だった。

(Full-Count編集部)

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