エンゼルスにまた怪我人…名手・遊撃シモンズが右足首捻挫で途中交代

エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ【写真:Getty Images】
エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ【写真:Getty Images】

3回守備からベンチへ退く

 エンゼルスの遊撃アンドレルトン・シモンズが5日(日本時間6日)、本拠地ロイヤルズ戦で右足首捻挫で3回守備から交代した。投手を中心に怪我が続くエンゼルスだが、今度は守備の名手が負傷した。

 主砲プホルスと大谷がスタメンから外れたこの日。「2番・遊撃」で先発したシモンズは、守備に就いた1回表1死一塁の場面でムスタカスが放った一塁ゴロでの併殺を狙い、二塁ベースカバーに入った。この時、二塁へスライディングしてきた一塁走者ジェイは封殺したが、併殺プレーは完成できなかった。さらに、1回裏の打席では四球を選んで出塁。続くトラウトの三塁ゴロで二塁へスライディングするも封殺されていた。

 2回表はそのまま守備に就いたが、3回守備からベンチへ下がり、代わりに三塁を守っていたコザートが遊撃へ、一塁だったバルブエナが三塁へ、一塁には新たにマルテが入った。

(Full-Count編集部)

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