日本ハム斎藤佑樹、今季2度目の先発は好発進　バックの好守もあって3人斬り

先頭打者に四球を与えるも、鶴岡の盗塁阻止などで無失点

■日本ハム – 阪神（12日・札幌ドーム）

　日本ハムの斎藤佑樹投手が12日、本拠地・札幌ドームで行われた阪神戦で今季2度目の先発マウンドに上がった。

　注目の立ち上がり、初回を無失点に封じて、上々の立ち上がりとなった。先頭の糸原にはフルカウントの末に四球を与えたものの、続く高山はタイミングを外して投ゴロに。併殺はならずに高山を一塁に残したが、続く福留の打席で捕手の鶴岡が盗塁を阻止して2死とすると、福留の一塁線への強烈なゴロを中田がダイビングキャッチ。味方のバックアップもあって、結果的に3人で初回を終えた。

　今季2試合目の先発となった斎藤。今季初先発となった4月7日のロッテ戦では相手打線を無安打に抑えながら、6四球2死球と制球を乱して1失点で4回途中でノックアウトされていた。

（Full-Count編集部）