右肘痛で離脱の今宮、病院で検査と治療受ける「重いものではなかった」
15日からは筑後のリハビリ組に合流「しっかり下半身を鍛えたい」
13日に出場選手登録を抹消されたソフトバンクの今宮健太内野手が14日、ヤフオクドームを訪れた。この日、福岡市内の病院で検査、注射による治療を受けたという今宮は「(診断結果が)重いものではなかったのでホッとした。肘に関してはいろいろとありますが、野球ができなくなるような致命傷ではないと言われたので、まずは今の症状をしっかり治して今後のことはまたオフに考えればいい」と語った。
15日からはファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で練習するリハビリ組に合流する。「この機会にしっかりと下半身を鍛えたい。ミニキャンプじゃないけど、暑い時期なので鍛えるにはちょうどいい。自分の身体を理解するきっかけになったとプラスに考えて、なるべく早く100%の状態で戻れるようにしごかれてきます」と言いながら、自分の車に乗り込んだ。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)